WindowsでSSHでGitHubをを使える環境を作る

目的

• WindowsでGit､及びGitHubを使える環境を整える

手順

1. Gitのインストール

2. Gitの初期設定をする

3. ssh秘密鍵と公開鍵の作成

4. GitHubに公開鍵を配置する

5. ssh-agentに秘密鍵を登録する

6. 接続確認する

1. Gitのインストール

  - 以下のリンクからgitのインストーラーをダウンロードしてインストールしてください。

  - この時 git bashもインストールするか聞かれるのでインストールします。

  - https://gitforwindows.org/

2. Gitの初期設定をする

usernameとemailの設定をします

• 右クリックのメニューからgit bashを開きます。

• そこに以下を入力してください。

git config --global user.name "ユーザー名"
git config --global user.email "メールアドレス"

3. ssh秘密鍵と公開鍵の作成

• 同じくgit bashで以下を入力する。

mkdir ~/.ssh
cd ~/.ssh
ssh-keygen -t rsa -C "メールアドレス" 
#keyを作成するか聞かれるのでEnter
#パスフレーズを入力

4. GitHubに公開鍵を配置する

• ~/.ssh/にid_rsa秘密鍵、id_rsa.pub公開鍵が作成されています。

• 公開鍵の文字列をテキストエディタでコピーするか、以下のコマンドでクリップボードにコピーしてください

clip < ~/.ssh/ファイル名.pub

• https://github.com/settings/keys　このリンクでuserのSSH keysの設定ができます。

• New SSH keyをクリックしてクリップボードにコピーしたものを貼り付けてセーブしてください

4. ssh-agentに秘密鍵を登録する

  - ssh-agentはOpenSSHの認証エージェントです。

  - 公開鍵認証に使われる秘密鍵を保持してくれます。(詳細はman ssh-agentで確認してください)

# sshエージェントを起動する（子プロセス立ち上げ）
ssh-agent bash

# こちらでも可（現在のシェルで実行させる）
eval `ssh-agent`
 
# ssh-agentに鍵を登録
ssh-add  [鍵のパス]

# ssh-agent をkillする場合は…
ssh-agent -k

5. 接続確認する

ssh -T git@github.com

参考

• SSH接続をテストする - GitHub Docs